みなかみ町藤原地区は、群馬県の最北端に位置し、奥利根の利根川源流にある。湯の小屋・大芦・須田貝・久保・平出など１９の小さな集落より成る広大な地域で、みなかみ町に占める割合が大きい。その大部分が山林で山紫水明「森と湖の里」である。

　藤原小学校は、在籍児童数5名で、遠距離通学児童はスクールバスを利用している。水上駅より２０kmも奥まった豪雪地帯で、特に冬場の交通事情は困難であったが、近年、道路も改良され除雪対策も行き届いている。

　名湯宝川温泉・湯の小屋温泉を始め、水上高原・宝台樹・藤原の３つのスキ－場、水上高原ゴルフ場、藤原・須田貝・矢木沢・奈良俣の４つのダムなどを有する風光明媚な観光資源に恵まれ、年間を通して行楽客も多い。そのため、民宿やペンションなども増え、サ－ビス業に従事する人が多くなっている。

〇研修主題「他者の考えと比較しながら、考えを広げたり深めたりすることのできる児童の育成」

〇副主題「道徳科　道徳的価値の理解を深めることのできる発問の工夫を通して」

〇共通実践する手立て

・道徳的価値の理解について、自分の考えと他者の考えを比較できる活動を取り入れる。

・自分の考えと他者の考えを比較し、道徳的価値の自覚を促す補助発問を提示する。

（１）年間授業日数

（２）年間授業予定時数

　下校時刻　月曜　１４：５５　火～金　１５：５０